お見合いのマナー
お見合いは自分とお見合い相手だけの事ではなく自分にお見合い相手を紹介してくださった方にも関わってきます。
もしあなたがお見合いの時に非常識な行動をとってしまいますとあなただけでなくあなたにお見合い相手を紹介してくださった方やあなたのご両親など様々な人たちに迷惑をかけてしまうことになります。
なので、お見合いのときには最低限のマナーを守るように心がけましょう。
待ち合わせ時刻よりも10分前には到着することが大事です。
何事も余裕がないと良い結果が出ません。
一般的にお見合いで一番重要なポイントは第一印象です。
服装や髪型、化粧などは派手でなく、清潔感があり好印象を与えられるようにします。
あまり派手なブランドで着飾るのではなくさりげないおしゃれが良いでしょう。
男性と言えど鏡を見て、身だしなみを整えて、ひげの剃り残しや寝癖はあってはいけません。
女性は、あまり強い香水は避けましょう。
本人が良いにおいと思ってもお相手の方や周りの方が好むとは限りません、また和食のお店などでは強い香水の方は良い顔をしないお店もあります。
化粧室で身だしなみと笑顔の最終チェックをしましょう。
また、お見合いでは初対面の相手の女性の姿を上から下までなめるように見るのはやめましょう。
後でどんな良い話をしても、かなり悪い印象を与えてしまいます。
会話では面接試験のような質問攻めはやめましょう。
お見合い相手の過去の恋愛やお見合いの事についても聞いてはいけません。
相手としては過去の事よりもこれからの事をどれだけ理解し、好きになれるかを考えているのだと思います。
お見合いは結婚をする事を前提としていますので外見よりもお互いの内面、人間性などを重視します。
結婚をして何年も寄り添っていきますので内面や性格は一番重要です。
喫煙や汚い言葉使いなどは避けるべきです、リラックスしすぎて、肱をついたり、ソファーにふんぞり返ったりする態度もいけません。
イメージしていたタイプと違ったからと、すぐに顔にださないこと。
せっかくお会いした間柄ですから、たとえ結果が良くなくても、良い印象を心がけましょう。