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ブライダルプランナー

ブライダルプランナーとは、その名の通り、ブライダルをプランする人のこと。
つまり結婚式や披露宴の演出や企画を当事者である新郎・新婦はもちろん、時にはご両親とともにカタチにしていく仕事を請け負うことです。
披露宴会場の雰囲気作りに関わる会場全体の飾り各テーブルに飾る花や音楽、料理の選択、衣装、ブーケなど、パーティに関する内容の他、それらに関わるさまざまな事柄をプランニング、コーディネートするため、さまざまな知識やトレンドを把握している必要があります。
ブライダルコーディネーターとも言われることもあるように、最近はひとくちに結婚と言っても、『セカンド・ウェディング(再婚)』や『おめでた婚』、『プラチナ婚』など式の形態も多様化してきているので、いかにそれぞれのシチュエーションに適し、且つウェディングに参加した全ての方が楽しんでくれるかをうまく演出する手腕が問われる仕事と言えます。
このように結婚という概念自体が多様化しているため、ブライダルに求められる志向も以前のような儀式という形式よりは、新郎・新婦ふたりのこだわりを全面に出す傾向が増えているようです。
そのこだわりには、招待客(ゲスト)といかに楽しむか、や演出にこだわるなどさまざまなこだわりがありますが、若い夫婦には時代に沿ったトレンドを取り入れる傾向が増えてきているため、ブライダルプランナーとしては、流行にも敏感であり、その流行をうまく演出に活かすセンスも必要です。
資格が必須ではありませんが、通称ABC協会と言われる全米ブライダルコンサルタント協会(Association of Bridal Consultants)が『日本におけるブライダル産業の向上発展に貢献する人材の育成』を目的とした資格を定義しており、『ブライダルプランナー検定』と呼ばれている資格があります。
ブライダル・プランナー検定には1級と2級があり、特に女性に人気の資格検定です。

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ブライダルローン

結婚って何かとお金がかかります。
ざっと挙げるなら、結婚式、結納金、披露宴、新婚旅行、そして新生活の為の家財一式や引越し費用など。
最近、結婚式、披露宴の演出がとても洗練されてきています。
披露宴会場の競争が激しいこともあるでしょうが、各会場、ブライダルプランナーの方々が提案してくれるプランは従来通りとはまた違って、とても新鮮です。
せっかくの結婚式、お世話になった人へきちんとお礼の意味も込めて披露したいからこそこだわりたい、そういう人たちが増えていて、近年、結婚式の費用は地味婚といわれてきたころとは逆に上昇傾向にあります。
どちらにせよ、先立つものはやっぱりお金ということで、悩ましい問題といえます。
結婚のために、計画的に資金を貯めている場合でしたら、現金でもまかなえるかとは思いますが、そうもいかないケースもあります。
できちゃった結婚の場合が代表例といえます。
また親類のつきあいなどでどうしても、ある程度規模の大きい披露宴を用意しなければいけないこともあります。
人によってそれぞれ事情は変わってきますが、結婚式というステージにはそれなりにお金がかかることは確かです。
そういった時に役立つのがブライダルローンというものです。
普通の買い物とかでしたら、クレジットカードが使えるので、気軽に分割払いとかできますが、結婚式ともなると100万円を超える場合がでてきますし、そうなるとカード限度額にひっかかってしまいます。
その点、結婚ローンでしたら、最高300万くらいまで融資してもらうことが可能です。
また使用用途が自由である、というのもありがたいですね。
結婚式だけでなく、新婚旅行や新生活のための用具一式にも使えるわけです。
ブライダルローンを扱っているのは、都市銀行、地方銀行といった代表的な金融機関のほかに、ノンバンクといわれる、融資専門の金融機関があります。
それぞれ特色や利率の違いがありますので、比較サイトなどで一覧して比べてみるといいでしょう。

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ブライダル情報誌

ブライダル情報誌というとなりよりもまず挙げられるのはゼクシィです。
ウェディング情報誌としては最大手といっていいでしょう。
いままでブライダルの情報雑誌としては、一般の女性誌が年二回くらいブライダル特集号を出しているくらいだったのが、ゼクシィは年12回の毎月刊行ですから、業界への影響はものすごいものがありました。
ゼクシィのコンセプトは、「自分らしい結婚のための式場やプラン、ドレスや指輪などあらゆるウエディング情報を提供」です。
住んでいる地域によって北海道、東北、首都圏、北陸、東海、中国、関西、四国、九州と分けて、それぞれ300円にて発売されています。
オンライン版としてゼクシィネットもありますが、雑誌の強みとして式場情報だけでなく、足で拾った地域に密着した情報が掲載されていることが魅力です。
ゼクシィの対抗馬としては、同じく毎月発行の「けっこんぴあ」があります。
コンセプトは「わたしらしく幸せになろう!結婚準備から新生活までのコンシェルジュ」。
式場などの情報以外にも流行の結婚式やマリッジリング、演出などの読み物系が充実しているのが特徴です。
こちらは関東版と関西版の二つで料金は450円です。
そのほかの全国誌としては、月刊ではなく、季刊もしくは年二回の発行となり、式場などの情報よりもあるテーマにのっとった特集をメインに読み物が充実していたり、写真がとてもきれいなのが特徴となっています。
25ans Weddingは年7回発行です。
コンセプトは「高級感、高品質」。
表紙装丁からして他のブライダル情報誌とは、雰囲気が違います。
グレイスフルWeddingは年二回発行でコンセプトは「ワンランク上のウエディング誌。
世界で一番美しく幸せな花嫁になるためのガイド」となっています。
OZ Weddingは年二回発行でコンセプトは「大人らしいウェディングのために」この雑誌はけっこう生活面、金銭面など現実に即した目線で記事が書かれているのが特徴です。
各地方限定の情報誌というのも出版されています。
首都圏限定のCity wedding(シティウェディング)。
これは料金無料で配送してくれるのですが、無料とは思えない充実した内容ときれいな写真に驚かされます。
中国地方には、ブライズデイウェディングという雑誌があり、これは季刊で300円です。
同じく中国地方のきゃべつ畑ウェディングは、季刊で200円。
九州地方には、ブライダル情報誌メロンがあります。
こちらは季刊で200です。

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