海外挙式 ヨーロッパ

海外挙式を考えている方に役立つ情報をいろいろと書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただくときっとプラスになると思います。
海外挙式といえばハワイ、グァム、オーストラリア、ニュージーランドバリ島などが人気ですが、歴史と伝統があるヨーロッパでの海外挙式について調べてみました。
ヨーロッパでの挙式といいますと教会、お城、貴族のお屋敷などで結婚式を挙げることができ、まるで映画のヒロインになったような経験ができ、結婚式のあとに数カ国を巡る新婚旅行が可能となるため人気があるようです。
リーガルウェデイングの場合は手続きや必要書類が国によって様々ですので、これも手配会社に確認が必要です。
ロンドン、パリ、ローマなどの大都市圏で挙式して、１カ国に絞って周遊するツアー、近隣の２、３カ国を周遊するツアーが人気があります。
ヨーロッパ各国は日本との時差が８から９時間あり、成田空港からの直行便で約１３時間かかります。
ベストシーズンはどの国も春から秋になります。
イギリスやスイス、フランス、ドイツなど北にある国は冬は雪が降り気温が氷点下になるのが珍しくありませんので服装に気を使わなくてはなりません。
通貨はイギリスを除くほとんどの国でユーロが流通していますので便利です。
東欧のハンガリー、チェコなどはユーロが使えませんので現地の通過に両替が必要です。

海外挙式 オーストラリア

海外挙式の人気エリアで、オーストラリアは常に上位に位置しています。
その大きな理由は、まさに絵本のような世界での挙式が可能だという点でしょう。
オーストラリアの教会／チャペルのバリエーションは実に豊富です。
そして、どの教会も豊かな自然に囲まれています。
また、教会もヨーロッパの大聖堂のような荘厳な教会が多く、非常に魅力的です。
そもそもオーストラリアは、日本人に人気のある国ですので、日本人スタッフもたくさんいるので言葉の問題も気にならないですし、きめの細かなサービスを受けることが出来て安心です。
海外挙式といえばハワイが一番人気ですね。
また、海外挙式をオーストリアであげる大きな理由の１つに、挙式後のハネムーンがあるでしょう。
オーストラリアの魅力は何といっても大自然です。
東海岸には、グレートバリアリーフやキュランダの熱帯雨林があります。
西海岸には、ピナクルズやワイルドフラワーが咲き誇る風景などの見どころがあります。
また、タスマニア島へはメルボルンから1時間ほどのアクセスで、ニュージーランド各都市へは直行便があります。
オーストラリアのおすすめの教会には次のような教会があります。
ゴールドコーストにあるメルストニアン・チャペルは、美しい湖に囲まれたおとぎの国のチャペルです。
ゴールドコースト郊外にあるメルストニアン・チャペルは、水辺の愛らしいチャペルです。
他には、ブリスベンのアルバート・ストリート教会や、ワーウィックのアビー・オブ・ローズといったところも素敵な教会です。

海外挙式 ランキング

海外挙式のランキングを、ＪＴＢワールドバケーションズの2006年度のデータから見てみましょう。

１位はハワイの48.3%、２位はミクロネシアの32.8%、３位がオーストラリアの8.3%、４位がアメリカ・カナダ・カリブの2.6%、５位がバリ島の2.6%、６位が南太平洋の2.6%、７位がヨーロッパの2.2%となっています。
また、エリア別のランキングではなく、教会別のランキングというのもあります。
海外挙式をする理由は人それぞれあるでしょうが、基本的には教会で挙式を挙げることになりますし、日本の教会では味わうことができない雰囲気を求めている人も多いかと思います。
長いバージンロードを歩き、パイプオルガンの厳粛な音に人生の新たな門出を出発するわけですね。
海外ウエディング情報の専門サイトBrides-world　が2006年11月に調べたランキングです。
因みに、このランキングはアクセス数によるランキングとのことです。

第１位
セントラル・ユニオン教会大聖堂
英国人によって建てられた歴史ある教会であると同時に、ハワイらしい開放感あふれる教会です。

第２位
セント・アンドリュース教会大聖堂
ハワイ、オアフ島にありながら、中世ヨーロッパのお城のような雰囲気を持つ教会です。
また、ハワイ最大級のパイプオルガンがあります。

第３位
輝いた大聖堂、カウマカピリ教会はハワイのオアフ島にあります。
1837年創立で、ホノルル屈指の歴史を持つ教会です。

第４位
カワイアハオ教会
1820年からの歴史をもつハワイ、オアフ島最古の教会です。

第５位
アドベンティスト教会
フランスはパリのゴシック調の教会です。
さすがに、人気のハワイにある教会が上位を占めていますが、最後にフランスの教会が入っていますね。